舞台裏からみたそのステージ

というわけで先輩のバンドが産休に入るので前回に続きカメラ持参となった。
今回は自分のカムにともに後輩にあたる2人から更に2台調達し計3台にて参戦。
さすがにいろいろ準備もしたいので事前にメンバーの方々に相談しスタッフ扱いとなった。
前日からカムの充電やら三脚チェック、デジカメのチェックやらで大忙し。

で、入り時間に現地へ行き、待つこと20分、メンバーと合流。
そこで産休されるメンバーの旦那さんを紹介され、その方もカメラがあるので計4台を駆使しどう撮影するかと相談することに。
この方がまた強烈なキャラで終始圧倒されっぱなしも気遣いも忘れない大人ないい人なんだなぁーと思う。
この方曰く、カメラ知識はあるものの編集等の知識は浅いのでサスケと話せて嬉しいとのこと。
ふーむ、撮影の仕方についてはサスケもお任せしたが編集については自己責任でしたいのが本音なんだが、どうも合同でされたい様だ。
しかし、ぶっちゃけ時間的には厳しいのでは?

とまぁ、そのあたりのことはおいといて、楽屋など自分のライブとは違った空気、緊張感などがあり新鮮である。
本番もひたすらカム撮影におわれ、拝聴するこは実際難しいのだが、演奏者が求める映像を多少は理解できるであろうサスケアングルでトライ。
まぁ、これが成功か失敗かは編集の段階までわからないのが大変なところなのだ。
また、お客側からしか見ていなかった先輩達の素朴な裏の顔や、開幕前の緊張感など新しい。
それを自分とたぶらせて比較して、且つサポートしつつたこ焼きほうばったりとなかなか忙しい。

そういうものを全て踏まえて思うに、やはり我々とは望む姿勢からして違う。
見習いたし、追いつきたいとも思う。
さすが20代前半、その背中を追い続けた人達なだけのことはあったのだ。

デジカメを託した友人Fがいい絵を収めてくれたので素材は不足なし。
旦那さんと番号交換をし、その他4名がサスケをまっていたので打ち上げには参加せず撤退することに。

これがまた接点が各々微妙で以前登場のY嬢からリクエストがあったのでおでん屋のはなくじらへいくことに。
みなに提案すると全員参加に。意外だw

みなさんまったりし日本酒2合を連発。
やっぱりおでんには日本酒が合います。
口惜しいのは大根がなかったことか。
そんなこんなで解散。帰宅後、軽く痛む体と大量の荷物解体がサスケを待っていたのはまた別の話?

とまぁ、お忙しい1日な侍日記も悪くない。