Y子嬢

Y子嬢とは・・・
侍日記の初期に「最早それは血であり肉である。」で記したお相手である。
あれから4年くらいですか・・・
本当に久しぶりに会いました。
会う理由は何もありませんでした。
ただ、誕生日にメールが来たので久しぶりにランチしましょうということ。

この4年ほどの空白期間を埋めつつ、二人の好きな話をする。
昔とかわらない時間でした。

でも、子供がまだという事を聞いて、早く作りなさいと思ったり、こちらもちょっと気になってる人いるだーとか、そういう昔はあまり口にしなかったような話をできた。

あぁ、お互いに正常な立ち位置に立つことができたんだなぁーと納得した。

そう、サスケにとって今回の再会で一番確認したかったのがこの納得だったのだ。

ここからやっとスタートできると思った。

彼女はこれからもサスケの中では大事な人だし、人間として大好きだ。
そして、この人を想った期間と考えた時間は今のサスケを構成している大切な要素でもある。

でもね、今回の納得というピースを以ってしてやっと今のサスケが胸を張って進める糧になったと言えるのだ。

Y子嬢を想った時間はかけがえのないものだったけれど、これから出会うアナタとはもっと素敵な時間を作れるんだ。

ありがとう。

なんか、とってもすっきりである。

という侍日記も悪くない。