9・11という記憶

今日、映画がやっててあの時の記憶が甦った。
たしか深夜だったと思うけどふとTVをみると中継でWTCビルが映って白煙をあげていた。
気がつけば更に飛行機がつっこんで・・・でビルが倒壊し・・・ペンタゴンにも・・・

何か映画?っていうくらいの惨劇が連続して・・・でもあの時の空気感っていうのは特別だった。
日本から遠く離れた地でのテロにも関わらずピンとした空気感。
「あぁー、本当のテロなんだ・・・」と本能が感じたでしょう。

震災や災害しかり、ああいう空気感はできれば味わいたくないなーと再認識し、そしてこうも思った。

それから何を学んだのか?

報復を行い、自らも疲弊し・・・しかし国民には痛みのみが降り積もる。

もういい加減、静かに祈りを捧げて、そして何故、このような事態になってしまったのか、そういう教訓めいたものを何かしら学んで欲しい。

偉そうな事をいってしまったけど、人はもうひとつ上の階層にシフトできないものなのだろうか・・・

というようなことを8年目の今年は思ってしまった。


さて、あと一週間頑張れば5連休なので、サスケ頑張れー的な侍日記でした。