その日、突然の知らせに・・・

会社に着く直前にその知らせが届いた。
また倒れた・・・と親父。
正直、またか・・・と思う。
どこまで転がり落ちればこの不安や苦しさは止まるのだろうか。と。
この時点で極端に酷い状況ではないということは聞いたのだが。
会社に正直に話し、引継ぎだけしてこの日は帰宅。
親父に今から病院に行くと連絡を入れると親父の気持ちがふと切れたらしく電話の向こうで泣いているのがわかった。
それを聞いてサスケもぐっと切なくなる。
梅田からバス移動で平静を保つ為に雑誌などを読んでみる。
病院に着いたその足で軽く説明を受けひと安心。
恐らくは大丈夫だろうがCTなどを取った上で午後に説明を受けれることに。
母親に説教をし、なだめ、サスケ自身も落ち着こうと努める。
昼くらいに近所の方と叔母が見舞いにきてくれて正直ホッとした部分もあった。
親父にも状況説明の電話をしたり日中はバタバタとすぎる。
夕方、ドクターの説明を聞き、とりあえずは大丈夫ということと元々の病気も少し良くなってるとのこと。
夜、親父と合流して直接その旨を説明。
寝る前に病院についてや今後について意見交換などをして本日は解散。
正直、疲れた。
いつ退院できるかも未定。
先についても本人も親父もサスケも不安を感じる。
やっていけるのか?
やはりこのままでは親父もダウンしてしまいそうだし、仕事については真剣に考えてみよう。
退院後も結局足の手術が終わるまではこっちサイドにとっては日々心配なワケで考察し、いよいよ実行する必要性は急務なんだろう。

ふー、あとはサスケの今後の身の振り方は自身の強い気持ちとサブをしっかりとこなすことでなんとかしていくしかないのかな。

と、悶々と考えても仕方がない。
少し冷静に考えてみよう。

そんなわけで寝る・・・そんな侍日記は・・・どーっすかなぁ・・・